樹高 115ｃｍ（輸入前は150cmオーバー）幹径 2.5cm状態 2022/03 台湾より輸入    新葉展開、活着問題なし。    接木苗（サバラ台）    この苗は出蕾確認しておりませんが、同ロットでは既に開花しているものもある事から、来春、開花着果が見込めます。    外縁が白斑葉となるが、全ての葉がそうなる訳ではない。緑の葉は成長に合わせ切除し、徐々に整形していく。    斑入りのサバラの新葉はピンク（緋の雪の様になる）だが、本種の新葉は緑。   スリット鉢21cm入りだが、ジャボは浅根性のため、超大型のボウルプランターに移植することをお勧めする。
Jaboticaba escarletについて所謂、レッド（cauliflora×aureana)に、更にaureanaを戻し交配させたもの。Escarlet種の果実は鮮やかな赤緋色でレッドに美しさ明るさで勝る。果径約2～2.5cmの大きさで、ジューシーでとても甘い。葉はかなり広く、比較的短い（長さ6～7cm、幅5cm）。葉脈がはっきり深く刻まれ、硬く厚い感じがする。木は小さく、実生から3年程で着果が見込める早生産であり、四季生り。色、風味、早熟さの点でレッドを上回る。
本品は上記escarlet種に似るが、葉が長く薄い。
本苗は太さも十分、早期に着果するものと思われます。
樹勢はcaulifloraの斑入りより強く、枝は直立し、耐寒・耐旱性はcaulifloraと同等。