謎のパールスネアドラムの改良品です。

ハンマリングで、音が引き締まりました。
音の輪郭がくっきりして、粒立ちが良くなったように感じます、『ターン』から『タンー』になったような感じです。

胴体とフープを焼き入れしました。
音圧が高く説得力が凄いです。
粒立ちが良く弾丸のような鋭い音が響きます。
色合いが格好いいです。

全体的にはスナッピーの反応も良く、余計な「キーン」と言うスチール特有の残響音も押さえられ、太鼓本来の音だけが鳴るようになったと思います。

オーケストラの合奏練習で試奏してみましたが、ppは繊細にffは豪快に鳴りました。

※上記はあくまでも個人の感想です。

各部出来るだけ錆取り磨き上げ、テンションボルトは一本一本溝掃除しグリスアップしました。

ヘッドは色々試しました、個人的には今のヘッドがベストマッチングかと思われますが、9枚目の写真のどちらかも良い感じでした、ルネッサンスはふくよかな感じに、謎のパールヘッドは元々装着されていたヘッドで、これも柔らかめですが太い音が鳴りました、希望があれば変更致します。
直ぐに演奏出来る
いろんなピッチやヘッドで試して欲しいです。

10枚目の写真は元々貼り付けられていた名阪です、一応同封します。


出品は本体のみです、スタンドは付属しません。

元は普通のスチールシェルで、スカスカキンキンした音でしたがとても良い仕上がりになったと思います。

品をオーバーホール、改良して出品しています、ノンクレームノンリターンでお願いします。